冬の星座その26.92020/05/24

アルテミスの衣服はルーブルに飾られてあるというブロンズ象を参考にしているのだが、この部分、何か変だなと思ってよくよく調べてみたら、以下の構造だった。

「追跡に便利な膝までたくし上げられたキトンとよばれるチュニカを着用し、行動中の様を表現されている。ヒマティオンとよばれるマントは左肩をわたり胴に巻かれている。」

ので、急遽下書きを修正。なるほど。もっと詳しく調べるべきだった。

冬の星座その26.82020/05/17

ズームして撮っているので実感が湧かないが、肉眼ではかなり細かい仕事である。見た目の細かさはある種の技法と呼んで良い気がする。
点描で人物を描くのは邪道だと思っていた。これまで、ずっと。そして多分これからも。でも、出来を見た時に何が一番美しいと感じるか。忘れていたが、私たちが最終的に目指すものは、常に、
「美しいもの」

美はただそれだけで感情を動かす。太古の昔、西洋では選ばれたシャーマン達にだけ伝えられてきた術。洞窟画の壁画である。その技法が何百もの世代を超えて、世界中に受け継がれている。

冬の星座その26.52020/05/17

コピー用紙で模索する。
その1
下絵の線を残しながら点描を打つ。夜空に白抜きの線画だけが浮かび上がる感じに。試し書き。
うむ、これは、無理。細かすぎるし怖い。

その2
点描で線をなぞる。王道だがやはり格段に綺麗だ。肌は極力影をつけず白くしよう。点描であっても線画を意識すること。

冬の星座その262020/05/14

体調も回復してきたので微調整を。人物の下絵はこれで終わろう。頭の中で構成したポーズと水面の反射なので、実際の見え方はわからない。また上から見下げる構図の場合、頭は大きく足元は小さくと三点透視法に歪みがかかるはずだが、この絵はそうならない。昔写真屋でバイトしていた時に建築撮影について少し教わった事がある。建物などを直立に構図に収めるには中判カメラあるいは大判カメラでレンズの歪みを修正(引き延ばす)するのだそう。

あとは描き方の問題か。線画にするか、点描にするか。肌は残すか、透明にするか。線画の場合は点描との境目はどうするか。水面の描写はどうするべきか。答えはない。果てしない。

無題2020/05/09

夜、コンビニへ飲料を買いに行く。手持ちのお金が200円と少し。ATMは時間外だった。残金29円。
何となく近所の神社に参拝しにゆく。ちょうど5円玉があったので賽銭する。
人気のない深夜の神社は、木立に囲まれ神聖身を帯びている。境内の電球が切れているのか煌々と明滅を繰り返しており、夜の闇になんとも異様な光景に見えた。小雨が降っている。
参拝を終えてタバコをふかしていると、何処からともなく黒猫が現れて神社を巡回し出した。何処かの不審者の匂いを嗅ぎつけたのか見廻にでも来たのだろう。
近い場所まで寄ってきて5メートル程の距離を置き、立派な杉の木の下で座る。どうやら挨拶をしに来てくれたようだ。
猫とは目を合わせないのがお互いの礼儀なので、こちらも目を合わさず、無抵抗である事を示す。
10分ほどそのようにして、黒猫はまた何処かへ去っていった。
さっきまで陰鬱だった気分が何処かふっと軽くなっていて、肩が軽くなったように感じる。

調べてみたら、黒猫は邪気などを喰らってくれるそうだ。
それで、また、誰かに救われた事を知る。

冬の星座その252020/05/09

下絵模索、、、少し見えてきたか
水面に写る姿は見上げる構図になるので、頭上は見えず、逆に地上からは見えないスカートの裏側が見えるはず。変な意味ではない。たとえば顎の裏が見えたりする。つまり単純に反転させれば良いわけではなく、横軸は境界線(水面)に突入してもそのままマイナスへと値を増す。この理屈に気づくまでに時間がかかった。消失点やパースは今回無視して感覚で描いているので、一晩寝かせて違和感を見つけ、そこを直感的に直してる。

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頭痛がひどい。寝不足なのか、寝すぎなのか、食べ過ぎたのか、空腹なのか。嘔吐、めまい、空腹、吐き気、横になっても頭が痛いし、起きててもつらい、低体温、どうすればいいのか。

冬の星座その24.52020/05/05

水面に反射する自分の姿は、奥行きを増し変化する。この縦軸に対し、水面の表情は横軸となる。そもそも角度を設定しなかったので遠近法はこの絵に通用しない。難しい。

冬の星座その242020/05/02

新たな表現に挑む。おそらく誰もやった事のない表現である。と信じたい。曰く、点描白抜きでの線描。

それに伴い下絵を練る。やはりここは劇画タッチでいこう。習作である事を念頭におけば恐怖心もいくらか静まる。心の描きたいように描かせる。お前に託すと。

無題2020/04/30

自分で自分を許さなければ、この先、人はおろか、自分自身とも付き合ってはいけない。身にすくう孤独と付き合っていかなければならない。
自分を許してあげて

冬の星座その232020/04/29

すりきれたカセットを
久しぶりにかけてみる
昔気づかなかった
リフレインが悲しげに叫んでる

どうしてどうしてできるだけ
やさしくしなかったのだろう
二度と会えなくなるなら
人は忘れられぬ景色を
いくどかさまよううちに
後悔しなくなれるの