妖精その4 ― 2020/11/18

描き方になれてきたところで、線の表現に限界が見えてきた。かすれ線を引くのは今のやり方では不可能だ。インクを薄めるとか、ペン先を変えるとか、削るとか、道具の方を変えないと不可能だと分かった。今は仕方なく点描の要領で意図的にかすれを演出しているに過ぎない。
もう一つの課題は、下絵が不完全だから明度に毎回悩む。どこに光源があるのか、どこが反射されているのかなど。ラフを完全に完成させれば抜け出せるだろう。

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11月15日。蠍座の新月。

妖精その3 ― 2020/11/07

ペン画本来の魅力は流動する線だ。絵の具では描けないものがあるはずだ。ペン画の楽しさを徐々に実感しつつ、集中力がないので今日はここまで。

妖精その2 ― 2020/11/07

線が滲んだり、思い通りの細さや太さが出せない。力の強弱をつけたり、持つ位置を変えたり、筆先の向きを変えたり、素早く描いたり、インクの付け具合、ペン先の摩耗、紙の表面の状態、色々な要素がある。そういうのを描きながら学んでいる。

妖精その1 ― 2020/10/30

久しぶりの、おそらく10年ぶりにペンを握る。え?今まで何やっていたの?心の声に苦笑する。最後にまともなペン画を描いたのが2005年になる。忘れもしない。それから確か2007年に雨のペン画に挑戦し、敗北した。今でも描き途中のそれが眠っている。多分もう描けないだろう。それからはまともな作品を作れず、スランプというやつだ。転職ということもあり、一度絵筆を折って(それは比喩)介護の道を歩む事を決意したのが2010年?昼間は介護施設で働き、夜間学校で介護の勉強をし今の職につく。2015年に、また作品を作りたくなり、それでもペンを扱う事に抵抗があった為、気を張らずにポールペンを使う。星空を描きたくて試行錯誤の末点描技法にたどり着き、そこから今日までボールペンで描いてきた。
なぜもう一度ペンを握ったのか、それはよく分からないが、今ならまた描けるのではないかと感じたからだ。
それで、ちょっと試しに描いてみているが、相変わらず難しい。当たり前か。どうなることやら。