ユメノキリギシ

自分で自分を許さなければ、この先、人はおろか、自分自身とも付き合ってはいけない。身にすくう孤独と付き合っていかなければならない。
自分を許してあげて

もし現状が過去と重なるように思えるなら、繰り返しちゃいけない。その過去の自分をもう一度見つめ直して、手放しなさいと。教えてくれた友人。守ってくれた守護霊。そしてそのような星の巡り合わせを与えてくれた神様。
昨日、御先祖様の眠る墓を訪れた。まるで今まで興味がなかった自分の申し訳なさったらない。何世代も渡る名前が刻まれていた。1歳で命を落とした御先祖様もいる。その墓碑の前に立ち、命懸けで姓を紡いできた事に対し、涙が溢れる。
ただただ力強くて、、、適切な言葉は見つからない。今の私は、私たちは、その多くの壮大な人の一生、いかなる時代にもある試練や困難、動乱、喜びや愛しみ、一人一人の名に刻まれた一生の上に成り立っている。
そのことを忘れちゃいけない。