妖精その12020/10/30

久しぶりの、おそらく10年ぶりにペンを握る。え?今まで何やっていたの?心の声に苦笑する。最後にまともなペン画を描いたのが2005年になる。忘れもしない。それから確か2007年に雨のペン画に挑戦し、敗北した。今でも描き途中のそれが眠っている。多分もう描けないだろう。それからはまともな作品を作れず、スランプというやつだ。転職ということもあり、一度絵筆を折って(それは比喩)介護の道を歩む事を決意したのが2010年?昼間は介護施設で働き、夜間学校で介護の勉強をし今の職につく。2015年に、また作品を作りたくなり、それでもペンを扱う事に抵抗があった為、気を張らずにポールペンを使う。星空を描きたくて試行錯誤の末点描技法にたどり着き、そこから今日までボールペンで描いてきた。
なぜもう一度ペンを握ったのか、それはよく分からないが、今ならまた描けるのではないかと感じたからだ。
それで、ちょっと試しに描いてみているが、相変わらず難しい。当たり前か。どうなることやら。

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