無題2020/11/07

あなたの夜に光が届くまで私は何度も思い出す。あなたの声が届くまで私は何度でも耳を傾ける。凍りついた水晶も朝陽が昇ればやがて水になって溶けてなくなる。それらは川となって涙と一緒に流れてゆく。どこかへ。
そして誰も居なくなった夜、空には満天の星が立ち昇る。

コメント

トラックバック