「星の死」その2(完) ― 2012/10/20
奥多摩湖までエストレヤで星を観察しに行った。夜の10時頃出発し、3時間ほどかけて到着寒すぎて途中、「貼るホカロン」を6つくらい買って防寒対策。それにしても夜の田舎道は幻想的だ。車はほとんど走ってないく、世界の終わりのようだなと思った。そしてどこか、「夢」に似ている。夜の夢をよく見るのだ。とにかく不思議な気分だった。
そんなこんなで奥多摩湖の駐車場に到着。気温は8℃をさしていた。観測ポイントを探して湖の周辺を走ってみたが、ふるさと村(キャンプ場)へ続く道は封鎖されていて行く事が出来ず、結局最初の駐車場が一番の場所だった。あいにく雲が出てしまって空は半分くらい隠れていたのだが、それでも隙間から観える星は明るく、オリオン座の周囲にこんな星あったか?と目を疑うほど。そして、ほとんど山の中だから驚くほど静かだった。
帰りはさすがにしんどく、無言で寒さと疲労に耐えながら、ただひたすら青梅街道を下っていった。トラックを追い抜いても、次の信号でつかまってしまう。夜も明けかかる頃、家路に着いたのだった。
そんなこんなで奥多摩湖の駐車場に到着。気温は8℃をさしていた。観測ポイントを探して湖の周辺を走ってみたが、ふるさと村(キャンプ場)へ続く道は封鎖されていて行く事が出来ず、結局最初の駐車場が一番の場所だった。あいにく雲が出てしまって空は半分くらい隠れていたのだが、それでも隙間から観える星は明るく、オリオン座の周囲にこんな星あったか?と目を疑うほど。そして、ほとんど山の中だから驚くほど静かだった。
帰りはさすがにしんどく、無言で寒さと疲労に耐えながら、ただひたすら青梅街道を下っていった。トラックを追い抜いても、次の信号でつかまってしまう。夜も明けかかる頃、家路に着いたのだった。